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リブート版「ゴーストバスターズ」(2016)にも、やっぱりマシュマロマンは登場します。
1984年の「ゴーストバスターズ」に登場して30年、ゴーストバスターズを代表するキャラクターです。「ゴーストバスターズ2」ではセリフだけの登場という、ファンにとって少し寂しいものでした。1作目とは少し変わっていますが、リブート版には実物のマシュマロマンが登場しています。
※この記事は「ゴーストバスターズ」のネタバレを含みます。
マシュマロマンはバルーンで登場
Image: YouTube/Sony Pictures Entertainment
リブート版「ゴーストバスターズ」のマシュマロマンは、感謝祭パレードのバルーンで登場します。もちろんゴーストとして。
Image: メイシーズ・サンクスギヴィング・デイ・パレード/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
これは実際にアメリカで行われているパレードのようです。メイシーズという百貨店が主催する「メイシーズ・サンクスギヴィング・デイ・パレード」というものです。2019年のパレードには、草間彌生デザインのバルーンも登場し話題になっています。
アメリカで行われるバルーンを用いた感謝祭パレードは他にもありますが、リブート版「ゴーストバスターズ」の舞台はニューヨークのため、メイシーズのものと思われます。
ゴーストバスターズのロゴが巨大化したのはローワン
Image: YouTube/Sony Pictures Entertainment
はじめは予告映像からゴーストバスターズのロゴが巨大化したゴーストが、デザイン違いのマシュマロマンだと思われていたようです。実際にはそのゴーストは、本作の敵、ローワンです。
リブート版「ゴーストバスターズ」は、1作目をまるっと新たなキャスト、キャラクターで作り直したと言ってもいい作品です。「ゴーストバスターズ2」ではセリフのみの登場のマシュマロマンでした。バルーンと言えど実際にゴーストバスターズとやり合うマシュマロマンが観れる本作は、マシュマロマンファンにとっては大満足な映像です。