師匠のハリーとは違い、エグジーの同期として存在感があった、ソフィー・クックソン演じるロキシー。
2作目「キングスマン:ゴールデン・サークル」でも続投したかと思いきや、死亡したとしか思えない演出でした。
それでもハリーは頭を撃たれても生きてるし、実はロキシーも生きてるなんてこともあるんじゃないかと思います。
爆発した様子はなく、ベッドの脇に飛び込む
爆撃直前、ロキシーはエグジーを援護するためにベッドのうえでPCを見ていました。
そこにロケット弾の警報が表示され、自分の爆撃を知ります。
普通ならなすすべもなくその場で固まりそうですが、ロキシーは即座にベッドの下へと飛び込みます。
この映像が、ロキシーがもしかしたら生きているのではないかと思わせます。
飛び込んだ先には、なにか簡易シェルターのようなものがあったのではないか、など。
そうだとしたら「ゴールデン・サークル」では、なぜ最後までロキシーは出てこなかったんだ、となるんですけど。
ハリーがステイツマンに保護されていた、なんてパターンもありましたし。
エグジーとロキシー、めちゃくちゃ同期感でてる
なんといっても冒頭にちょこっとしか出てなかったロキシーとエグジーのやり取りの雰囲気がすごく良かった。
ティルデの両親とディナーをするエグジーをリモートで援護するロキシーは、まるで大学生の初デートを寮から援護する親友のようでした。
1作目のころより二人のエージェントとしての絆がぐっと強まっているのが分かりました。
「ゴールデン・サークル」でも1作目と同じように、敵を倒すためにナイスコンビがみられるんだろうなと、無意識のうちに思っていました。
と思いきや、いきなり爆撃された
と思っていたら爆撃されたので、観ているこっちもエグジーと同じく呆然としました。
上流階級の出身でありながら、キングスマン候補生のころからエグジーにも分け隔てなく優しかったロキシー。
成績も優秀で、エグジーですら失格になったランスロットになった一人です。
今後の続編でぜひ生きていると希望を持ちたいです。