Image: YouTube/Ghostbusters
1作目「ゴーストバスターズ」で強烈な印象を残したマシュマロマンは、2作目にも登場します。セリフの中だけですが、ゴーストバスターズの思い出として。
セリフだけのマシュマロマンと新たな巨大ゴースト
ゴーストバスターズ2作目の目玉のゴーストは、マシュマロマンに変わり、動き出す自由の女神像でした。
マシュマロマンはセリフで登場
Image: YouTube/Ghostbusters
「ゴーストバスターズ2」にマシュマロマンは、セリフの中で登場します。
マシュマロマンを倒し街のヒーローになったゴーストバスターズ。そんな時の人としての時間もあっという間に過ぎたらしく。プロトンビームの交差により破壊したビルについてNYから訴えられ、街からゴーストも消え。ゴーストバスターズは廃業寸前。
仕事といえば、コスプレのごとくバスターズルックに身を包み、子どもたちの誕生日パーティーを盛り上げる役くらいです。
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そんなときにウィンストンは、ゴーストバスターズがヒーローになったきっかけの、マシュマロマンのことを皮肉として口にします。
Winston : Yeah, we conjured up a hundred-foot marshmallow man, blew the top three floors off an uptown high-rise, and ended up getting sued by every city, county, and state agency in New York.
Ernie Hudson: Winston Zeddemore/Quotes/IMDb より引用
Ray : Yeah… but what a ride.
ウィンストン : ああ、僕らは100フィートのマシュマロマンを出現させて、アップタウンの高層ビルの最上階を3階分吹き飛ばして、結局、ニューヨークのすべての市、郡、州の機関から訴えられたんだ。
レイ : ああ…でも、いい旅だったよ。
ウィンストンにとってマシュマロマンは、苦い出来事です。しかしゴーストオタクでもあるレイにとってマシュマロマンは、もはやいい思い出になっています。
「ゴーストバスターズ2」で目玉のゴーストは自由の女神
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「ゴーストバスターズ2」に実物のマシュマロマンは、登場しません。「ゴーストバスターズ2」で活躍するのは、ゴーストといってよいのかわかりませんが、自由の女神です。しかもゴーストバスターズにとって敵ではなく、味方です。
マシュマロマンは2作目あたりで、ゴーストバスターズを象徴するキャラクターになった感じがします。ゴーストバスターズは最初は厄介者扱いされながら、最後には街のヒーローになるというおなじみのパターンがあります。マシュマロマンはそのパターンにも一役買っています。
まとめ
もはやゴーストバスターズのマスコットともいえるマシュマロマンは、続編ではセリフのなかだけの登場でした。
今となっては動き出す自由の女神像について、あまり話題とならないのは、それだけマシュマロマンがインパクトが強かったということだと思います。
昔の映画は吹き替えで観るのも好きだったりします。
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