名前も顔も似てる「キングスマン:ゴールデン・サークル」のアーサー役、マイケル・ガンボン

1作目でハリーやエグジー、仲間を裏切ったあげく自分の策に溺れて死んだアーサー。

キングスマン:ゴールデン・サークル」にもでてるけど、もちろん別人です。

1作目で演じていたのはマイケル・ケイン、2作目で演じているのはマイケル・ガンボン。

見た目だけじゃなくて、名前も似ています。

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キングスマンのエージェントたちは引き継ぎ制

「ゴールデン・サークル」にでてくるアーサーは、1作目とは俳優もキャラクターも別人です。

キングスマンのエージェントたちは全員コードネームで呼び合います。

そのコードネームにはアーサー王伝説に登場する円卓の騎士の名前が付けられています。

主人公エグジーは師匠ハリーの名前を引き継いでガラハッド。

同期のロキシーはランスロット。

技術担当はマーリン

それぞれエージェントが殉職したときは、次の候補に引き継がれていきます。

アーサーはキングスマンにおいて、リーダーのコードネームです。

マイケル・ケイン演じる1作目のアーサーは、敵側につきエグジーが返り討ちにしました。

「ゴールデン・サークル」にでてくるアーサーは、マイケル・ガンボン演じるキャラクターが引き継いだ別人です。

マイケル・ガンボン

マイケル・ガンボンは「ハリー・ポッター」シリーズのアルバス・ダンブルドア役で知られています。

魔法学校の校長から裏社会のボスまで演じるベテラン俳優です。

ガンボンは演技に対する考えを TheGuardian.com に次のように答えています。

“You just do it,” “That’s what acting is.

ただそうするだけだよ。それが演技というものだ。

Michael Gambon: ‘You just do it. That’s what acting is’/TheGuardian.com より引用

アーサーとして登場してすぐ、彼かどうかもわからないうちにポピーにやられてしまいます。

セリフは「Oh, Fuck!」だけ。

ガンボンの演技に対する考えからすると、心の底からそう思ったのでしょう。

やられてしまうだけの役でも、数秒ながらその姿はアーサーだとわかるし、しっかりと存在感があります。