キングスマン・シリーズの前日譚「キングスマン:ファースト・エージェント」の公開予定日2021年12月24日(金)も近づいてきた今日このごろ、気になるのは今後の作品にマーリンは復活するのかどうかです。
現時点ではなにも分かりませんが、そんなところにマーリン役のマーク・ストロングはファンにとって嬉しいコメントをしてくれています。
※この記事にはキングスマン・シリーズのネタバレを含みます。
復活を強く望むマーク・ストロング
You know that universe anything can happen as you well know. I mean Colin got shot in the eye comes back and he’s fine. It’s fantasy. I’m not ruling it out.
Youtube/JoBlo Celebrity Interviews より引用
この世界では何が起こっても不思議ではありませんが、皆さんもご存知の通りです。目を撃たれたコリンが戻ってきて元気になったとか。ファンタジーだよ。私はそれを否定していません。
これはJoBloからのキングスマン・シリーズへ復活する方法、もしくは復帰する可能性についてのインタビューでのコメントです。
ストロングはキングスマンの世界では何が起こっても不思議ではないと考えています。
そもそもマーク・ストロングは、マーリンが死なない別エンディングがあったことを明かしています。
ゴールデン・サークルのボス・ポピーを倒したあと、足を失うものの車椅子で登場し、エグジーの結婚式にも参加するというものでした。
マシュー・ヴォーン監督もキングスマンの世界では誰も死なないことを望んでいます。
けれども「マーリン生きてる」版は試写での評判が悪かったため、このエンディングはなくなりました。
ヴォーン監督ならこの評価をふまえたうえで今後の作品でもっと面白いマーリン復活アイデアを考えてくれそうですが。
ヴォーン監督の「キングスマン3」への自信
ちなみに「キングスマン3」についてマシュー・ヴォーン監督はThe Playlistに次のように答えています。
You can expect the unexpected is all I’ll say.
‘Kingsman’: Matthew Vaughn Denies Liam Neeson’s Involvement; Next Film Won’t Be Called ‘The Great Game’ [Exclusive]/The Playlist より引用
予想外の展開を期待してください、としか言いようがありません。
これはマーリンが復活することかもしれませんし、それ以上のことかもしれません。
「ゴールデン・サークル」でハリーが復活したとき、ヴォーン監督は「ハリー抜きのキングスマンは考えられなかった」といっています。
マーリンももはやキングスマンの世界では必要不可欠な存在です。
【👓#キングスマンファイル】
— キングスマン (@kingsmanjp) October 16, 2017
マーリン(マーク・ストロング)
エグジーたちキングスマン候補生の訓練を担当した教官にして、技術サポートも行う。自ら現場に出ることも辞さない。コードネームの由来は、アーサー王を導いた”魔術師”マーリン。#キングスマン pic.twitter.com/zBQfFXDTUU
いずれにしてもヴォーン監督は「キングスマン3」の新たなアイデアは、誰にも予想されない自信をもっています。
仮にマーリンが復活しなくても、ファンがあきらめのつくほどの何かを用意してくれているのかもしれません。