「キングスマン:ゴールデン・サークル」のラストは続編への期待感がハンパない

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ラストで期待させるチャニング・テイタム

まるでキングスマンのテキーラ

Image:Youtube/(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

「キングスマン:ゴールデン・サークル」のラストシーンに登場するのは、ステイツマンのテキーラです。

演じるのはチャニング・テイタム。

ビシっとスーツをきめ、傘を手にハットをかぶり、メガネをかけたその姿はまるでキングスマンです。

一瞬これは誰だと思ってしまうほどの見違えよう。

本作でのテキーラは、ポピーの毒によりほぼ出番はありませんでした。

続編での活躍を期待させます。

最後の映像はテキーラだけでなく、他にも続編への期待をいろいろと高めてくれるものになっています。

新たなキングスマン

タクシーから降りたテキーラはキングスマンの建物へ入っていきます。

このキングスマンの店は、ポピーによって破壊されたアーサーがいた店ではありません。

破壊された建物はサヴィルロウにある店でした。

新たなキングスマンの拠点は、”最後の審判の日”のシナリオを実行するマーリンが「まず買い物だ」と向かった店の隣です。

この場所はおそらくデータなどには記録されておらず、口頭などアナログな方法で伝えられてきた場所と考えられます。

そのためポピーに攻撃されなかったのではないかと。

その後ステイツマンの協力により改築したものと思われます。

エグジー、ハリー、マーリンのジャケット

テキーラが入っていく店のウインドウにはお馴染みのキングスマンの文字と3着のジャケットが飾られています。

エグジー、ハリー、マーリンのジャケット

Image:Youtube/(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

この3着はエグジー、ハリーそしてマーリンが劇中で着ていたジャケットです。

エグジーのジャケットは、ティルデの両親と宮廷でのディナーをしたときのもの。

ハリーとマーリンのジャケットは、ポピーのアジト「ポピー・ランド」へ3人で乗り込んだときのものです。

3人のジャケットを最後に並べる演出はぐっときます。

それだけではなく続編でのマーリンの復活を思わせる演出であることを期待してしまいます。

1分あるかないかのラストシーンは、続編への期待感をグンっと上げてくれる映像です。

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