「ミッドナイト・イン・パリ」のキャストはまるで芸術のテーマパーク

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ギル・ペンダー

主人公
俳優:オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)

売れっ子脚本家、小説家志望。パリへの移住が夢。

オーウェン・ウィルソンといえば、ジャッキー・チェンとの「シャンハイ・ヌーン」「シャンハイ・ナイト」もおすすめです。

イネズ

ギルの婚約者
俳優:レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)

パリにきて、ギルとの価値観のずれが徐々にわかってくる。

レイチェル・マクアダムスも出演している「スポットライト 世紀のスクープ」もおすすめです。「ミッドナイト・イン・パリ」とは真逆のような映画ですが。

ポールとキャロル

イネズの同級生夫妻
ポール
俳優:マイケル・シーン(Michael Sheen)

キャロル
俳優:ニーナ・アリアンダ(Nina Arianda)

ポールが大学での講演に招かれ、たまたまパリへ来ていた。

美術館ガイド

俳優:カーラ・ブルーニ(Carla Bruni)

ポールに対する意見で、ギルと一致。

イネズの両親

父ジョン
俳優:カート・フラー(Kurt Fuller)

母ヘレン
俳優:ミミ・ケネディ(Mimi Kennedy)

娘の婚約者であるギルのことをあまり気に入ってはいない。

「ゴーストバスターズ2」に若かりし頃のカート・フラーが出演していてびっくりした記憶があります。

探偵ティセラン

ギルの行動を調査する。
俳優:ガッド・エルマレ(Gad Elmaleh)

ギルの後をつけることでタイムスリップに巻き込まれる。

ガブリエル

コール・ポーターで意気投合
俳優:レア・セドゥ(Léa Seydoux)

「007 スペクター」で初めてみたとき美しさに見入った記憶があります。「アデル、ブルーは熱い色」や「たかが世界の終わり」などいろいろ出ています。

ギルが1920年代で出会う偉人たち

コール・ポーター

作曲家
俳優:イヴ・エック(Yves Heck)

フィッツジェラルド夫妻

小説家
F・スコット・フィッツジェラルド
俳優:トム・ヒドルストン(Tom Hiddleston)

ゼルダ・フィッツジェラルド
俳優:アリソン・ピル(Alison Pill)

ギルを1920年代へ迎え入れてくれる。

アーネスト・ヘミングウェイ

小説家
俳優:コリー・ストール(Corey Stoll)

ギルに自信と情熱を取り戻してくれる。

ガートルード・スタイン

著作家
俳優:キャシー・ベイツ(Kathy Bates)

ギルの小説に助言をくれる。

キャシー・ベイツは映画「ミザリー」で、末恐ろしい女性を演じていた。

アドリアナ

ピカソの愛人
俳優:マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)

ギルは一目惚れする。

ギルが1890年代で出会う偉人たち

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

画家
俳優:ヴィンセント・マンジュー・コルテス(Vincent Menjou Cortes)

ポール・ゴーギャン

画家
俳優:オリヴィエ・ラブルダン(Olivier Rabourdin)

出会ってすぐアドリアナにちょっかいをだそうとするお調子者。

エドガー・ドガ

画家
俳優:フランソワ・ロスタン(François Rostain)

まとめ

「ミッドナイト・イン・パリ」は次から次へと偉人たちが登場する芸術のテーマパークのような映画です。

それぞれの偉人について知ってから観返すとさらに楽しめます。