【2026年最新】『プラダを着た悪魔2』吹き替え声優まとめ!前作からの変更点や豪華キャストを徹底解説

『プラダを着た悪魔2』ロンドンプレミアに集結した主要キャスト4人
2026年4月にロンドンプレミアにて再会を果たした、(左から)メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、スタンリー・トゥッチ、エミリー・ブラントの4人。
Image: Inside The Devil Wears Prada 2 European Premiere with Patricia Bright 👠 ‪@DisneyUK‬ – YouTube 2026年4月26日閲覧

2006年に公開された映画『プラダを着た悪魔』の20年ぶりとなる続編、『プラダを着た悪魔2』が2026年5月1日に日本とアメリカで同時公開される。

本作は、ファッション誌「ランウェイ」を舞台に、編集長ミランダと元アシスタントのアンディの再会や、雑誌の存続危機を描くストーリー。(関連記事:「単なる蛇足か、新たなバイブルか。20年後の『プラダを着た悪魔2』が描く、ガールボス終焉のリアル」)

映画の公開に先立ち、日本語吹き替え版のキャスト陣が発表された。前作から引き続き同じ役を担当する声優がいる一方で、いくつかの理由により声優が交代したキャラクターもいる。さらに、アニメや洋画の吹き替えの第一線で活躍する実力派声優たちが多数新たに参加することがわかり、洋画ファンだけでなくアニメファンからも大きな注目を集めている。

この記事では、『プラダを着た悪魔2』の吹き替えキャストについて、前作からの変更点と交代の理由、そして新たに参加する豪華な追加声優陣について詳しく解説する。

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【早見表】『プラダを着た悪魔2』キャストと前作からの変更点

エレベーターで再会するミランダとアンディ
予告編でも大きな話題を呼んだ、エレベーターでのミランダとアンディの緊張感あふれる再会シーン。
Image: The Devil Wears Prada 2 | Teaser Trailer – YouTube 2026年4月21日閲覧

主人公のアンディと編集長のミランダは、前作のソフト版からお馴染みのコンビが続投。一方で、今作から新たな風を吹き込むのがエミリー役の園崎未恵。

惜しまれつつ急逝されたよのひかりさんのバトンを受け継ぐ園崎さんは、数々の洋画でヒロインや強い女性を演じてきた実力派。前作で松谷彼哉さん(金ロー版)やよのさんが作り上げた「エミリーの憎めない毒舌キャラ」を、重役へと成長した今作でどう深化させるのか、吹き替えファン最大の注目ポイントと言える。

キャラクター1作目(ソフト版)1作目(金曜ロードショー版)2作目(今作)
ミランダ宮寺智子夏木マリ宮寺智子
アンディ小松由佳小林沙苗小松由佳
エミリーよのひかり松谷彼哉園崎未恵
ナイジェル小形満岩崎ひろし仲野裕

『プラダを着た悪魔2』主要キャラクター続投の吹き替え声優

前作のDVDやブルーレイ(ソフト版)から引き続き、物語の中心となるミランダとアンディの声を担当するのは、宮寺智子と小松由佳。映画の公開から20年という年月が経過しているが、主要な2人の声が変わらないことは、前作からのファンにとって大きな安心材料となっている。

ミランダ役:宮寺智子(メリル・ストリープ)

ファッション誌「ランウェイ」の編集長であり、周囲から恐れられながらも絶対的な権力を持つミランダ役は、宮寺智子が続投する。メリル・ストリープが演じる、冷酷でありながらも仕事への強いプライドを持つミランダの厳格な演技を、宮寺が長年のキャリアを生かして再び声で表現する。

トップファッション誌「ランウェイ」の“悪魔のような”カリスマ編集長を務めるミランダ(メリル・ストリープ)の声を担当するのは、声優だけでなく、舞台など幅広いジャンルで活躍し、前作でもミランダ役を務めた宮寺智子さん。

『プラダを着た悪魔2』日本語吹替版声優15名解禁!吹替版予告も公開 | アニメイトタイムズ より引用 2026年4月26日閲覧

宮寺はメリル・ストリープの吹き替えを数多く担当している「フィックス(専属に近い)声優」の一人。「メリル・ストリープといえば宮寺さんの声」というファンも多いため、メリル本人を熟知した宮寺さんだからこそ出せる威厳が再び期待できる。

アンディ役:小松由佳(アン・ハサウェイ)

ミランダの元アシスタントであり、現在は記者として働くアンディ役は、小松由佳が引き続き担当する。小松は、世界的な大ヒット映画『アバター』シリーズのネイティリ役など、数多くの洋画で重要なキャラクターの吹き替えを担当してきた実力派である。

夢を追うため、ミランダの元を離れ報道記者として活躍していたが、あるきっかけから特集エディターとして「ランウェイ」に戻ってきたアンディ(アン・ハサウェイ)を演じるのは、「アバター」シリーズのネイティリ役や、前作でもアンディ役を務めた小松由佳さん。

『プラダを着た悪魔2』日本語吹替版声優15名解禁!吹替版予告も公開 | アニメイトタイムズ より引用 2026年4月26日閲覧

20年前のアンディ(若さ、必死さ)を演じた小松さんが、大人の女性になった今のアンディをどう演じ分けるのかも吹き替えならではの見どころのひとつ。

前作からキャスト変更があったキャラクターと交代の背景

前作のソフト版からキャストが変更されたキャラクターもいる。長年愛されてきた声優陣の変更には、それぞれやむを得ない背景があった。

エミリー役:園崎未恵(エミリー・ブラント)

前作のソフト版でエミリーの声を担当したのは、よのひかりであった。仕事に対する異常なまでの執着心を見せつつも、どこか憎めないエミリーのキャラクター性を魅力的に演じていたが、よのは2020年に逝去した。そのため、今作ではキャスト交代となった。その後任として白羽の矢が立ったのが、実力派声優の園崎未恵だ。

かつて「ランウェイ」でアンディと共にミランダのアシスタントを務め、現在はラグジュアリーブランドの幹部となっているエミリー(エミリー・ブラント)を演じるのは、『ラプンツェル・ザ・シリーズ』でカサンドラ役などの声を担当する園崎未恵さん。

『プラダを着た悪魔2』日本語吹替版声優15名解禁!吹替版予告も公開 | アニメイトタイムズ より引用 2026年4月26日閲覧

園崎は数多くの洋画やアニメで活躍しており、強い意志を持つ女性キャラクターの演技に定評がある。

前作でよのひかりが演じたエミリーは、ミランダの顔色をうかがい、常に焦燥感と仕事への執着に追われる「必死なアシスタント」だった。しかし今作のエミリーは、世界的なラグジュアリーブランドの幹部。かつての彼女が喉から手が出るほど欲しがっていた、本物の「余裕」と、ビジネスを動かす「凄み」を備えた女性へと格上げされている。(関連記事:「『プラダを着た悪魔2』キャスト続投の真実|20年後のアンディとエミリー、なぜ彼女たちが必要だったのか?」)

園崎の凛とした、知的な響きを持つ声は、そんな「勝者の風格」を放つ20年後のエミリーにこれ以上ないほど完璧にフィットする。かつての毒舌が、成功者の「余裕あるジョーク」や「鋭い交渉の武器」としてどう響くのか。園崎による新しいエミリー像の確立に、期待は高まるばかりだ。

ナイジェル役:仲野裕(スタンリー・トゥッチ)

ミランダの右腕であり、アンディのよき理解者でもあったナイジェル。前作のソフト版では小形満が担当していたが、今作ではキャストが交代となった。小形が2025年9月から休業に入ったことが理由と考えられる。新たにナイジェル役に抜擢されたのは、仲野裕だ。

そして、ミランダが絶大な信頼をおく「ランウェイ」のアートディレクター、ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)役を、「攻殻機動隊」シリーズのイシカワ役などで知られる仲野裕さんが演じます。

『プラダを着た悪魔2』日本語吹替版声優15名解禁!吹替版予告も公開 | アニメイトタイムズ より引用 2026年4月26日閲覧

前作でナイジェルが見せた、ファッションへの情熱と、新米アンディを陰ながら支える「厳しさの中にある優しさ」。仲野の持ち味である渋く、落ち着いたトーンは、ナイジェルが20年という歳月をかけてさらに深めたであろう「大人の包容力」そのもの。

仲野の深みのある声が、スタンリー・トゥッチが演じるナイジェルが持つ「大人の知性とユーモア」を、今作で再び再会したミランダとアンディの間でどのように響かせ、物語に厚みを与えてくれるのかが、大きな見どころだ。

アニメ・洋画ファン必見!追加キャスト陣が豪華すぎると話題に

ミランダの新たな第一アシスタント、アマリを演じるシモーヌ・アシュリー
ミランダの新たな第一アシスタント・アマリ(シモーヌ・アシュリー)など、物語に新しい風を吹き込む新キャラクターたち。彼らに命を吹き込む豪華追加声優陣の配役にも注目が集まっている。
Image: The Devil Wears Prada 2 | Final Trailer – YouTube 2026年4月26日閲覧

『プラダを着た悪魔2』の吹き替え版が注目されている理由は、主要キャラクターの声優陣だけではない。脇を固める追加キャストとして、アニメや洋画の吹き替えの第一線で活躍する実力派声優が多数発表されたことも、大きな話題を呼んでいる。

超実力派!井上和彦・朴璐美・東地宏樹らベテラン勢の集結

追加キャストには、長年洋画の吹き替えや国民的アニメで活躍してきたベテラン声優陣が名を連ねている。

『NARUTO -ナルト-』はたけカカシ役などで知られる井上和彦さんをはじめ、「アバター」シリーズのジェイク・サリー役などで知られる東地宏樹さん、『鋼の錬金術師』エドワード・エルリック役などで知られる朴璐美さん、『DEATH NOTE』レム役などで知られる斉藤貴美子さん、『機動武闘伝Gガンダム』マスター・アジア役などで知られる秋元羊介さん、(中略)『ヘイトフル・エイト』ジョー・ゲージ役で知られる宮内敦士さん

『プラダを着た悪魔2』日本語吹替版声優15名解禁!吹替版予告も公開 | アニメイトタイムズ より引用 2026年4月26日閲覧

発表された豪華追加キャスト一覧
【実力派・ベテラン勢】

  • 井上和彦(『NARUTO』はたけカカシ役、マッツ・ミケルセン等)
  • 東地宏樹(『アバター』ジェイク役、ウィル・スミス等)
  • 朴璐美(『鋼の錬金術師』エドワード役、キャメロン・ディアス等)
  • 斉藤貴美子(『DEATH NOTE』レム役)
  • 秋元羊介(『Gガンダム』マスター・アジア役)
  • 宮内敦士(マーク・ラファロ)

今回の配役が凄まじいのは、単に有名なアニメ声優を集めたからではない。実は、洋画ファンなら誰もが知る「フィックス声優」がこれでもかと投入されている点にある。

例えば、東地宏樹はウィル・スミスやサム・ワーシントン、朴璐美はキャメロン・ディアス、宮内敦士はマーク・ラファロの声としてお馴染みだ。また、田村睦心も『ブラック・ウィドウ』のエレーナ(フローレンス・ピュー)など、自立したタフな女性の吹き替えで絶大な信頼を得ている。

「アニメ界の人気者」と「洋画吹き替え界のエリート」が融合したこの布陣は、まさに日本語吹き替え版における最高峰のクオリティを約束していると言える。

水瀬いのり・鳥海浩輔など人気声優も多数参加

さらに、現在のアニメ界を牽引する人気声優たちも多数参加している。

『鬼滅の刃』玉壺役などで知られる鳥海浩輔さん、(中略)『ブリジャートン家』ケイト・シャルマ役などで知られる廣田悠美さん、『火ノ丸相撲』小関信也役などで知られる落合福嗣さん、『Re:ゼロから始める異世界生活』レム役などで知られる水瀬いのりさん、そして、『サンダーボルツ*』エレーナ・ベロワ役などで知られる田村睦心さんといった、豪華な面々が大集結。

『プラダを着た悪魔2』日本語吹替版声優15名解禁!吹替版予告も公開 | アニメイトタイムズ より引用 2026年4月26日閲覧

発表された豪華追加キャスト一覧
【人気・中堅実力派】

  • 水瀬いのり(『リゼロ』レム役)
  • 鳥海浩輔(『鬼滅の刃』玉壺役)
  • 田村睦心(『マーベル』エレーナ役)
  • 落合福嗣(『火ノ丸相撲』小関信也役)
  • 廣田悠美(『ブリジャートン家』ケイト役)

そこで気になるのが、「誰がどの新キャラクターを演じるのか?」という点だ。まだ詳細な配役は伏せられているが、当ブログでは最新相関図「『プラダを着た悪魔2』相関図」をもとに大胆予想してみた。

  • サーシャ・バーンズ(ルーシー・リュー): > 凛とした強さと圧倒的なオーラを持つ朴璐美が適任ではないでしょうか。
  • ベンジー(ジャスティン・セロー)ピーター(パトリック・ブラモール): > 大人の色気と余裕を感じさせる東地宏樹井上和彦の声が重なると、非常にドラマチックだ。
  • 若手スタッフ陣: > デジタル世代の新しい感覚を持つキャラクターたちを、水瀬いのり鳥海浩輔が演じれば、20年後の「ランウェイ」に新しい風が吹くことは間違いない。

深掘り!前作『プラダを着た悪魔』吹き替え版(ソフト版・金ロー版)の違いと魅力

前作の『プラダを着た悪魔』の日本語吹き替え版には、主にDVDやブルーレイに収録されている「ソフト版」と、テレビ放送用に制作された「日本テレビ版(金曜ロードショー版)」の2種類が存在する。それぞれ配役が異なっており、ファンの間ではどちらも独自の魅力があるとして親しまれている。

伝説となった「金曜ロードショー版」(夏木マリ&小林沙苗)

特に話題となることが多いのが、日本テレビの「金曜ロードショー」で放送されたバージョンである。このバージョンでは、ミランダ役を夏木マリが、アンディ役を小林沙苗が担当した。

夏木の威厳ある声は、ミランダの冷徹さとその裏にある人間味を的確に表現しており、放送のたびにSNSで絶賛の声が上がるほどである。また、アンディ役の小林は、自信を持てなかった新人が洗練されていく過程を、声のトーンの変化によって繊細に演じ分けている点が高く評価されている。

現在、多くの動画配信サービス(VOD)で採用されているのは『ソフト版』だ。一方で夏木マリの『金ロー版』は、テレビ放送時や特定の特典付きディスクでしか聴けない、いわば『幻の吹き替え』としての希少価値もある。だからこそ、放送のたびにトレンド入りするほどの熱狂を生む。

まとめ:『プラダを着た悪魔2』の吹き替え版はどこで見られる?

『プラダを着た悪魔2』は、2026年5月1日に日本とアメリカで同時公開される。公開直後は、全国の映画館でこの豪華声優陣による日本語吹き替え版を楽しむことができる。劇場の大スクリーンと良質な音響で、ミランダの威厳ある声や、エミリーのキレのある毒舌を直接味わうのは、映画館ならではの体験となるだろう。

また、劇場での公開が終了した後も、本作の吹き替え版は長く愛されるコンテンツになる可能性が高い。数ヶ月後には各種VOD(動画配信)サービスでの配信が開始されることが予想され、将来的には前作のようにテレビの地上波放送で放送される機会も訪れるはずだ。

動画配信やテレビ放送が始まったタイミングで、前作の「ソフト版」や「金曜ロードショー版」と今作の吹き替えを連続して見比べるのも、洋画ファンならではの楽しみ方。時代を超えて引き継がれたキャラクターの魅力と、実力派声優陣による見事な演技のアンサンブルは、今後も長く視聴者を魅了し続けることだろう。