Image: 映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』特別メイキング<新宿封鎖編>|5月29日(金)公開🔥 / YouTube 2026年5月27日閲覧 リアルなロケーション撮影によって圧倒的な熱量が生み出された『TOKYO BURST-犯罪都市-』
映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』では新宿の公道で自転車チェイスが行われたり、大勢が集まるなか現金がばらまかれたりと「ロケ地はどこなのか」「あのシーンは本当に新宿で撮影したのか」と気になるポイントが出てくる。本作は、CGに頼らないリアルなロケ撮影によって生み出された圧倒的な熱量が魅力だ。日本映画史上初となる新宿アルタ前の完全封鎖から、意外な地方ロケ地まで、キャストや監督の裏話を交えて聖地巡礼スポットを徹底解説する。
日本映画史上初!新宿アルタ前を完全封鎖した伝説のロケ地
約1kmの道路封鎖!リアルな現金800万円が舞う狂乱の現場
Image: 映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』特別メイキング<新宿封鎖編>|5月29日(金)公開🔥 / YouTube 2026年5月27日閲覧 日本映画史上初となる、新宿旧アルタ前を約1kmにわたって完全封鎖して撮影された前代未聞のシーン
本作最大の目玉となるロケ地は、新宿旧アルタ前だ。日本映画史上初となる、新宿旧アルタ前の道路を約1kmにわたって夜間に完全封鎖するという大規模な撮影が行われた。さらにこの場面では、CG処理ではなく本物の現金約800万円を用意し、数百人のエキストラが群がる中で空にばらまくという狂乱のシーンが撮影されている。
こうした前代未聞のロケの実現について、メガホンをとった内田英治監督が、ここで撮影ができることに自身が誰よりも驚いたと語ったと、映画公式サイトのニュース記事は伝えている。また、最狂のヴィランである村田蓮司を演じた福士蒼汰は、「JJ」のインタビューにおいて、リアルなお金を使ったことで新宿のど真ん中で本当にばらまくという独特の緊張感があったと明かし、二度とないであろう経験への興奮を語っている。相葉四郎を演じた水上恒司も、映画公式サイトの同ニュース記事によると、本物を使用する製作陣と監督の意向の凄まじさに圧倒されつつ、現場のスタッフやエキストラの協力のおかげで最高の地獄絵図が撮影できたと手応えを述べている。
CG全盛の時代に、あえて本物の街を長距離にわたって封鎖し、リアルな現金をばらまいたというクレイジーな熱量がここにある。監督やキャストの驚きと興奮の証言を繋ぎ合わせることで、映画の迫力が本物の熱狂から生み出されたものであることが裏付けられる。
聖地巡礼の大本命!豪華キャストが太ももを酷使した夜の歌舞伎町
Image: 映画 『TOKYO BURST-犯罪都市-』/本予告 60秒|5月29日(金) 公開 / YouTube 2026年5月27日閲覧 日韓の豪華キャスト陣が太ももを悲鳴を上げさせながら全力でペダルを漕いだ、スリリングな自転車チェイス
ファンにとって最も訪れやすく、写真も撮りやすい聖地巡礼スポットが歌舞伎町である。劇中では、歌舞伎町一番街の看板前など実際の新宿の公道を舞台に、自転車によるスリリングなチェイスシーンが撮影されている。この場面で、警察側の相葉とチェ・シウはママチャリに乗り、逃走する村田とキム・フンはロードバイクを使用するという設定だ。
パトカーではなくあえて自転車を用いたユーモラスな演出の裏側で、撮影は過酷を極めた。相葉を演じた水上は映画公式サイトのイベントレポート記事によると、自身の太ももがどれほど苦しめられたか分からないと撮影の苦労を語っている。チェ・シウを演じたユンホも同イベントにおいて、撮影後は太ももがムキムキになってしまったと笑いを交えてふり返っている。さらにキム・フン役のオム・ギジュンも同メディアに対し、太ももの痛みに苦しみ、それ以来自転車には乗らなくなってしまったと明かすほど、激しい撮影であったことがうかがえる。
日韓のトップスターたちが本気でペダルを漕ぎ、太ももの悲鳴を上げさせていたというエピソードは、過酷な撮影すらも笑いに変えるキャストたちの絆の強さを示している。ファンが現地を訪れた際には、スクリーンに映る華やかなアクションの裏にある彼らの苦労を想像して楽しむことができる。
意外なロケ地!物語の鍵を握る重要施設は「富山県庁」だった
首相官邸の撮影地は富山県!内田監督も絶賛の歴史的建造物
Image: 映画『TOKYO BURST-犯罪都市-』特別メイキング<アクション編>|5月29日(金)公開🔥 / YouTube 2026年5月27日閲覧 内田英治監督もその空気感とリアリティを絶賛した、首相官邸のロケ地・富山県庁
本作の物語のスケールの大きさを象徴する「国家権力(首相官邸)」のシーンは、実は東京ではなく富山県で撮影されている。劇中に登場する首相官邸のシーンは、富山市中心部にある富山県庁で2025年年6月にロケが行われたもの。
狂騒の新宿とは対照的に、重厚な歴史を持つ富山県庁での撮影について、内田英治監督は「北日本新聞webunプラス」の記事において、セットでは表現できない特有の空気感やリアリティーがあり、歴史が詰まっている雰囲気が良いとそのロケーションを絶賛している。さらに同記事によると、内田監督は撮影を通じて富山の食や自然環境にすっかり魅了され、移住するなら富山であり、撮影場所として一番好きで、空気やご飯がおいしくて豊かになれそうだと深い愛情を示している。
単なるロケ地の紹介にとどまらず、作品にリアリティを持たせるための制作陣の強いこだわりがうかがえるエピソードだ。地方の映画ファンにとっても、スクリーンに映し出される重厚な建築美を実際に訪れて体感できる、新たな聖地巡礼の楽しみとなるだろう。
まとめ:CGでは生み出せない「本物」の熱量!ロケ地を知って作品の世界へ深く入り込もう
日本映画史上初となる新宿アルタ前の完全封鎖や、本物の現金をばらまくという前代未聞のロケは、CG全盛の現代において圧倒的なリアリティを生み出している。また、歌舞伎町の公道で太ももを酷使しながらペダルを漕いだ日韓キャストたちの熱演や、重厚な歴史を持つ富山県庁を首相官邸に見立てるロケーション選びなど、それぞれの場所で制作陣の並々ならぬこだわりが発揮されていることがわかる。
こうしたロケ地や過酷な撮影の裏話を知った上で作品を鑑賞すれば、画面から伝わる熱気や緊迫感がより深く感じられるはずだ。














